こんにちは、オペナースななです!
子どもの知育にパズルをやらせてみたい、というママやパパって多いですよね。
今日はそんな疑問を解決します!
- パズルで得られる効果
- 子どもにパズルを教える方法
- パズルの難易度の上げていきかた
について紹介しますね。
ときどきSNSで「2歳で80ピースできました!」なんて読むと、うちの子は不器用なのかな…と心配になることも。
(私がその一人だった)
今日からお子さんと楽しくパズルをしてみてくださいね!
パズルで得られる効果
- 手先の器用さ
- 集中力
- 観察力
- 想像力
- 論理的思考
ピースをつかんではめる動作が手先を器用にして、脳の発達に良いのは有名ですよね。
同時に完成させるための集中力も鍛えられていきます。
パズルになれてくると、このピースはここにはまるか絵やピースの形を見て予想してみたり、ピースの絵と完成図を見比べてはまる場所を考えてみたりといった観察力・想像力もついてきます。
論理的思考力は少し大きい子向けの話になります。
繰り返しパズルで遊ぶことで、どんな順番で組み立てたら早くできるか?外枠から作る?絵柄ごとに作る?といったことを論理的に考えられるようになっていきます。
パズルの教え方
教え方のコツ
最初はパズルのピース同士をはめるだけでも、子どもにとっては難しいです。
完成前に集中力が途切れて、どこかに行ってしまうことも!
楽しみながら、嫌いにならないことを最優先にすすめていってあげてくださいね!
- STEP1 型はめパズル
- STEP2 ジグソーパズル最後の1ピース
- STEP3 隣り合う残り2ピース
- STEP4 徐々に残りのピース数を増やす
全体の流れはこんな感じです。
つまんで遊ぶだけなら生後6ヵ月頃から、形を認識してパズルとして遊ぶなら1歳半ごろからがオススメです!
STEP1 型はめパズル
まずはピタッとはまる感覚の楽しさを伝えていきましょう。
つまみやすい型はめパズルは、色や形がはっきりしているものから始めるのがオススメです。
わが家はこどもチャレンジbabyの型はめパズルをしていました。
丸や四角も理解できるようになり一石二鳥でしたよ。
他にも、ボーネルンドのものが色や形がはっきりしていておすすめです!
STEP2 ジグソーパズル最後の1ピース
型はめパズルで、ピタッとはまる楽しさを経験できたら、次から本格的なパズルへとステップアップしていきます。
2ピースで完成するパズルや、最後の1ピースだけはめさせてあげるところから始めてみましょう。
最初はピースどうしをはめるだけでも苦戦します!
オススメのパズルは「くもんのジグソーパズル」
- ピースが大きめ
- ピタッとスムーズにはまる
- 色のコントラストがはっきり
- うしろに数字が書いてあり2度楽しめる
- 箱も丈夫(2歳児がうっかり座っても壊れない笑)
STEP3 隣り合う残り2ピース
最後の1ピースをはめられるようになったら、次は最後の隣り合う2ピースを残して挙げてみましょう。
たった1ピース増えただけでも、最初は苦戦するはずです。
STEP4 徐々に残りのピース数を増やす
ここまできたら、徐々に残りのピース数を増やしていってあげましょう。
慣れてきたら、最初の数ピースだけ親が組み立ててあげて、あとは自分でやってみるというのもいいですね。
ここでも、
パズルを楽しむこと最優先!嫌いにならないことが大切!
苦戦して困っていたら、
「こっちのピースからはめてみたら?」「バスの柄はここじゃないかな?」
などと声をかけて、助け舟を出してあげましょう。
年齢とピース数について
くもんのパズルの箱に一般的な目安が書いてあったので参考までに紹介しますね!
- 1歳 1ピース(型はめ)
- 1.5歳 2ピース~
- 2歳 9ピース~
- 2.5歳 24ピース~
- 3歳 54ピース~
(参考:くもんのジグソーパズル)
くもんのパズルよりピースの組み立てやすさは劣りますが、100円ショップのパズルにも型はめや少ないピースのものがあるので、試してみても!
上の写真のパズルはダイソーで買いました。
スモールステップでパズルを楽しめる子になろう
子どもへのパズルの教え方は参考になりましたでしょうか。
親としては、早く自分で完成させてほしいと思うのですが、その気持ちをぐっとおさえて、スモールステップで進めてあげてくださいね。
楽しむこと最優先!嫌いにならないように難易度を上げすぎない!
親子で楽しくパズルで遊べますように!