この記事を読むと、
- 幼児の知育1回あたりにかける時間
- ワーママが知育をするのにおすすめのタイミング
- 数分でやれる知育について
がわかります。
知育をいざやろうと決めたとき、まず最初にぶち当たるのが
「知育をやる時間が全然ない」
という問題ですよね。
毎日クタクタで知育どころではない!
この気持ち、すごくよくわかります。
私もオペナースとして働きながら朝も夜もワンオペなので、知育なんていつやるの!?と思っていた時期がありました。
でも、これを聞いたら気持ちが変わりませんか?
知育は1回あたり「子どもの年齢+1分」
でOK!
「子どもの年齢+1分」とは、子どもが集中力を保てる最大の時間です。
子どもが集中力をキープできる時間
子どもは集中力を保てる時間が短いです!
【子どもが集中力を保てる最大時間】
幼児期 | 子どもの年齢+1分 |
---|---|
小学校低学年 | 15分 |
小学校高学年 | 30分 |
大人 | 90分 |
この表をもとに考えると、
2歳の子なら、2+1→3分
5歳の子なら、5+1→6分
つまり2歳の子なら、知育を1回あたり3分できれば上出来ということです。
「開始~子どもが集中しはじめるまでの時間」はタイミングによって異なると思うので、あえて含めていません。
知育へのハードルが下がって、取りかかりやすくなりますよね。
ワーママが知育時間をとるのに最適なタイミング
1日の中で、ワーママが知育をやるのにおすすめの時間を3パターン紹介します。
- 決まった時間
- すきま時間
- ながら時間
知育の第一歩にオススメなのは、3番目の「ながら時間」
わざわざ知育のための時間を取らなくて良いです。
それでは、1つずつ紹介していきますね。
決まった時間
「保育園出発前に3分」「帰宅したら5分だけ」といった感じで、毎日同じ時間にやる方法です。
習慣化に結びつきやすく、反復してやると効果が上がる幼児ドリルや暗記物にもオススメです。
ひらがなカードや市販の幼児ドリルなどいくつかネタが準備されているので、子供に選んでもらいやっています。
すきま時間
毎日決まった時間をとるのは難しい!という方は、1~2分のすき間時間を活用するのがおすすめです。
- 起きたら外の天気を一緒に確認
- 朝食前にカレンダーにシールを貼る
- 保育園出発前に下駄箱の裏に貼ったポスターで都道府県を覚える
こんな小さなことで十分です。
ながら時間
日常生活の中に知育の要素を取り入れてみましょう。
- 車での移動時間に英語や童謡を聴く
- スーパーで買い物をしながら野菜の名前をあてる
- お風呂に入りながらポスターで数字をかぞえる
これはCDとカード30枚がセットになっているから、歌に合わせた絵を楽しんだり、歌詞カード替わりにもなるところがお気に入りです。
知育の時間は短くても大丈夫!生活の中に取り入れて
今日のキーワードをもう一度紹介します!
- 子供が集中力を保てる最大時間は「年齢+1分」
- 知育タイムの3パターン「決まった時間」「すき間時間」「ながら時間」
- 最初は「すきま時間」「ながら時間」で始めるのがオススメ
知育のためにまとまった時間が取れないことを嘆く必要はありません!